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2019年鈴鹿8耐

2019/07/28 11:30のスタート前
真夏の太陽が降り注ぐ

8耐本番スタート前のグリッド。
前日迄の雨は上がり快晴。この約3時間半後に70分の悪夢が始まるとは予想もつかない。
尻持ちをしたがスタート時のエンジンの掛かりがちょっと悪かったな。

スタートしてから3時間。順調に周回数を重ね、3人のライダーが1回目のライディングを終え、2巡目に入った時、デグナー2でまさかのハイサイド。なんとかピットへ戻り、修復の開始。一番手間取ったのがメーターステー。メーター裏に配線が纏まっているので、細かい作業が沢山。

皆で手分けをして復旧をしているが無情にも時間がどんどん過ぎていく。

何とか復旧させ、ピットアウト前の最終確認。タンクの凹み、ハンドルバーの曲がりはそのままで行くことに。後10分修理に時間がかかれば完走にはならなかった。

8時間後のチェッカー
誰もがチェッカーを目指し、真夏の鈴鹿を疾走する。
その先に見えるものは。

ゴール30分前に予期しない雨。サーキット全体に降っているわけでは無いので、レインに交換するかは、もうライダーの判断に任せるしか無い。
時間的に残り1周。トップライダーが帰ってきたらチェッカーというところで、カワサキチームのまさかのクラッシュ。そのまま赤旗終了。完走はしたけどチェッカーを受けることが出来なかった・・・

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