GSX-R1100

オイル下がりが発生していたヘッド、走行距離は多くはないが、結構カーボンが溜まっていた。

 

 

 

 

 

 

燃焼室からポートまでカーボンを取り除き、バルブ研磨、シートカット等を施した状態。カスタムエンジンはシート仕上げの状態等未だやることは沢山あるが、STDのO/Hでも最低でもこの様な状態まで仕上げる。

 

 

 

 

 

シリンダーまで組み上げた状態。コンロッド、ピストンは1/100g以下の重量誤差に合わせている。カスタムエンジンは当然だが、通常O/Hでもこの様な気配りで、調子の良いエンジンに仕上げるように心がけている。

 

 

 

 

 

 

STDエンジンでは行わない、バルブタイミング調整。クランクに取り付けられているのが、タイミングホイール。プラグホールに取り付けられているダイヤルゲージで圧縮上死点を出し、タイミングホイールを0度に合わせる。もう一つのダイヤルゲージで、バルブのオープンとクローズのタイミングをタイミングホイールから読みとる。調整はカムスプロケットを長穴に加工し調整するが、バルブクリアランスを調整しておかないと、正確なタイミング調整が出来ない。