GSX750S-刀 Ⅲ
通称 《イルカ》 R1100の油冷エンジンを搭載し、フレームも各部補強が入る。80年代の車両とは思えない、パワフルで爽快な走りが出来るように仕上げた車両。
エンジンはSTDだが、TMRキャブにデュプレックスサイクロンで、フィーリングは申し分ない。
エンジンハンガーは17材で削り出しのワンオフ
スイングアームもR1100のを使用し、サス、リンクもフレームを加工し取り付けている。
通称 《イルカ》 R1100の油冷エンジンを搭載し、フレームも各部補強が入る。80年代の車両とは思えない、パワフルで爽快な走りが出来るように仕上げた車両。
エンジンはSTDだが、TMRキャブにデュプレックスサイクロンで、フィーリングは申し分ない。
エンジンハンガーは17材で削り出しのワンオフ
スイングアームもR1100のを使用し、サス、リンクもフレームを加工し取り付けている。
今では旧車の部類に入るだろう、初期型R750。しかし・・・未だ現役でサーキットを走っている。さすがに選手権は無理だが、テクニカルコースでは最新マシーンと大差無くタイムが出ている。エンジンはSTDだが、各部の見直しで後軸100psを出している。
足回りはR400の倒立を使用し、ホイールはR600を選択。カウルは判断出来るだろうか・・・
メーターもレーサーなのでシンプルに纏めてある。タコ、油温にニュートラル、オイルプレッシャーのみ。メインスイッチとセルスイッチもここに配置。
カウルはボンネビルのパーツを使い、ステー類は全てアルミで製作。ホイールはF&R共、17インチのマルケジーニTYPE-RAエンジンは’92モデルを搭載。ブレーキはニッシンのラジアルに6Pキャリパーを使用。
MJN-TMR+チタンサイクロンで軽やかなフィーリングと爽快な足回りで、’86年式とは思えない、仕上がりとなっている。
メーターはGSX-R600の薄型を使用し、カウルステーマウントにすることにより、すっきりとしたメーター周りとなっている。